会社情報
社長あいさつ
当社は、純国産乗用車「ヤナセ号」や「アツタ号」の開発に携わった経験と技術を基に、昭和29年(1954年)に創業致しました。
当初はボンネット型のトラックキャブ改造から始まり、その後はリフトダンプ車や飼料運搬車など様々な特装車を世に送り出して参りました。
車輌部品部門では、アオリ開閉補助装置「セイコーラック」を昭和50年(1975年)に開発・発売し、40年以上経った現在でもロングセラー商品としてトラックやトレーラに広くご採用いただいております。
弊社の特装車・車輌部品をご愛顧いただいているお客様には改めて感謝申し上げます。
グループ会社の精工技研株式会社では、平成15年(2003年)に省力機構の技術力を応用した入浴介護補助装置を開発し、全国の福祉施設・病院・ご家庭でご活用頂いております。日本の高齢化は想像を超えるスピードで進んでおりますが、少しでも介護負担を減らすため、介護する方・される方にやさしい製品をご提供できるよう努力して参ります。
おかげさまで平成26年(2014年)には会社創立60周年を迎えることができ、元号が平成から令和に改められた令和元年(2019年)5月1日をもちまして自動車精工製品の販売を担っていた株式会社リフトを合併し、代表者も世代交代いたしました。
今後も常に時代の変化やお客様のニーズを見据え、思いやりの心・挑戦する心を忘れず、培ってきた技術やノウハウを活かしながらお客様にご満足いただける製品・サービスをお届けできるよう社員一丸となって前進を続けて参ります。
新しい自動車精工にご期待いただくと同時に、今後ともより一層のご支援とご鞭撻を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
自動車精工株式会社
代表取締役社長 宮幸 茂
会社のロゴマークについて
2019年5月、合併や社長交代によって新しい時代を切り開いていくという想いを込め、会社のロゴマークをリニューアルいたしました。
以前のロゴマークは会社創立から25周年の際に社内公募で決まったもので、円周を100年に見立て、100年の1/4の25年を「S」の弧で表現し、100年続く会社になっていきたいという決意をロゴマークに託しておりました。
新しいロゴマークは、今までのロゴマークと同じく青い円とSEIKOの文字をベースに考えることで会社の歴史を重んじると同時に、これまで歩んできた道のりとこれからも発展していくという気概を、自動車精工の頭文字「J」を取って勢いよく右上に抜ける文字で表現しています。